～みずほの村市場　生産者募集のお知らせ～

  今年（２０１８年）で設立２８周年を迎えるみずほの村市場は、高品質かつ安全な「本物の農産物」が集う場として、関東一円から年間約３０万人のお客様にご来店いただいております。これまで様々な取り組みを通じて消費者の信頼に耐え得る農産物を生産し、適切な価格で販売する形を全員で創り上げてきました。
  今では多くのお客様が時々の旬の野菜や果物を、「品質」で選ばれお買い求めになっています。そして多くの生産者が、売上を伸ばしています。30代、40代の若手生産者も活躍しています。（売上トップの生産者は年間販売金額約２６００万円）
  現在、お客様の数に対して一部の農産物が不足しており、商品の供給が間に合っていない状況です。生産者の皆様、是非「みずほの村市場」に参加してみませんか。

「みずほ農業経営者会」について

　店に出荷する生産者は、みずほ農業経営者会（生産者グループ）の会員として、高品質な農産物の生産と販売に結び付く、栽培技術の勉強会、研修旅行や消費者との交流活動などに参加できます。
　また、農産物の消費者へのPRや食育活動などの取り組みとしてイベントを多数開催しており、直売所と生産者が一体となって様々な活動に取り組んでいます。　

農産物の販売について

みずほでは、高品質な農産物をお客様に安心して買って頂くために、いくつかのルールがあります。
① 出荷の際は栽培記録（施肥、農薬散布）の提出と、成分分析による品質確認をおこないます。
② 価格の設定は安売り競争を防ぐため、原則として既存の生産者の価格を下回らないようにします。
③ 年間販売計画表を提出して頂き、商品の過不足がないように会員間で生産調整します。
また、条件により、「みずほの村市場牛久店（牛久市）」「えるふ農国（つくば市）」「OKATTE(東京）」への同時出荷も可能です。

生産者からのメッセージ
みずほ農業経営者会会長・鈴木清一

  つくば市内でほうれん草や、うり、かぶ、おかわかめ、紅大根、キクイモなどを栽培しています。それぞれの品目に合わせて、栽培方法や選別包装など工夫しお客様に安心して買ってもらえる商品作りに努めています。みずほの村市場のお客様は、確かな品質の商品を出荷すれば価格の高低に関わらず必ず応えてくれます。また、みずほのスタッフも高品質な農産物を一人でも多くのお客様に知ってもらうため、日々の仕事に取り組んでいます。
  みずほの出荷ルールはとても厳しい印象がありますが、それぞれの生産者の事情を考慮して運用されています。たとえば、私を含め何名かの生産者は単価の安い品目が多く店舗で設定された最低売上金額に達していませんが、販売点数の基準をクリアしているので反則金は発生していません。
  現在、農業者は様々な困難に直面しています。みずほにはその閉塞した現状を切り開くエネルギーがあります。是非、みずほの仲間として参加してください。一緒に活躍しましょう。

手数料などについて

～生産者募集については下記までお気軽にお問い合わせ下さい～

-お問合せ先-
みずほの村市場  〒305-0842  つくば市柳橋496
メール：shop@mizuhonomuraichiba.com TEL:029-856-1090  FAX:029-856-2233
担当  高橋広樹（090-2442-1459）