農産物直売所 みずほの村市場
■ みずほの日(3月24日)制定について
  昨年の東日本大震災から、1年が経ちました。千年に一度といわれる大震災に遭い、かけがえのないものを失いました。世界的には、百年に一度ともいわれる経済危機が深刻さを増しつつあります。
  この国難とも呼べる時代に、「みずほの村市場」は、21年の歩みの中で築いてきた舞台を「つくば」から、南は「牛久」、北は「水戸」へと広げました。国の基は農業であるとの思いからです。

  しかし、震災による原発事故以降、東日本の食と農に対する不安と不信が生まれてしまいました。昨年の3月19日に茨城県産のホウレンソウの出荷販売の自粛が要請されました。「みずほの村市場」では見えない不安を払拭するために、3月24〜25日にかけてリスクが高いと思われた葉物の放射能検査を実施しています。あれから1年が経過し、放射能問題の長期化や規制値の改正強化を迎えるにあたり、独自に放射能測定器を導入し「消費者」参加による検査体制を築きました。

  みずほの農業者が外部による審査を受けているJGAP(Japan Good Agricultural Plactice)認証においても、放射能の管理が加えられました。このJGAPでは、残留農薬や食中毒や異物混入等まで含めた栽培工程全体のリスク管理をしています。今後も厳しい検査と管理を実施し、安全な食材の提供に努めていきます。

  このような取り組みを踏まえ「みずほの村市場」では、大震災とそれに伴う食の安全管理の歴史を後世にも忘れずに語り継いでゆくために、3月24日を「みずほ」の日としました。
  今年はこの日に、都市と農村の絆を深めるための企画として、「TX万博記念公園駅」と「みずほの村市場」をつなぐ「馬車」が開通します。また、米の試食等を行います。

  「競争だけでなく協調を!」
  「便利さだけでなく創造性を!」
  「低価格の追及ではなく品質の追求を!」

  農業・農村を基盤とする「みずほの村市場」は地域社会の人々が信頼の絆で「共存・共栄」できる舞台の創造に邁進します。

2012年3月吉日
株式会社 農業法人みずほ
代表取締役社長 長谷川久夫
みずほの日特別企画