農産物直売所 みずほの村市場


農産物直売所
     みずほの村市場

茨城県つくば市柳橋496
Tel.029-856-1090
fax.029-856-2233
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【営業時間】
<1月〜3月>
am9:00〜pm6:00
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<4月〜9月>
am9:00〜pm7:00
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<10月〜12月>
am9:00〜pm6:00
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年中無休
(元旦・2日は休店)
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消費者モニター会便り(No.10)
2012/03/29

25日に消費者モニター会が開かれましたので、ご報告します。

第8期モニターさんたちの1回目のモニター会でしたが(21名中17名参加)、旧モニター(12名)も参加して新旧交代の会になりました。

まず、長谷川社長から3月24日を「みずほの日」と設定した。昨年の震災後、人間はどうあるべきか、考えた。これを機会に、千年先を見据えた行動をとらなくては、と考える。食材も科学の裏づけで、形状、鮮度だけでなく中身を見ることが大事だ。正しい情報を得、責任ある行動をとり、「健康、幸せ、平和」を求める暮らし方をしよう。消費者と生産者が、対等の立場でお互いを尊重し、理解しあって、問題点を指摘してもらい、地域の中で核となるようやっていこう。という趣旨のご挨拶がありました。

次に、農業経営者会の角田会長から旧モニターへのお礼と新モニターへのご挨拶がありました。品薄でご迷惑をかけましたが、これからは努力していきます、ともおっしゃっていました。

高橋生産研究部長からは、みずほの概要や農業経営者会についての説明の他、今期モニターさんのアンケート結果についての報告などがありました。

それから、自己紹介がありました。
まず旧モニターの一人一人から感想が話されました。皆さんが次々に、「楽しく参加できた」と余りにも熱く語ったため、室温までもが上がったように感じました。7期の方々は丁度、20周年記念行事のお手伝いという普段より大きなイベントに参加したことと、昨年からの放射能汚染問題に直面したため、モニターになったことで勉強する機会があったりと、学ぶことも多かったのです。2年間の活動を通して「みずほ」への愛が育ったということでしょうか(笑)。

その後に話された新モニターの皆さんは、圧倒されていらしたでしょうが、ご自分と「みずほ」との関わりや、今後の抱負などきちんとお話されていました。そして、「2年後には私たちも旧モニターのように図々しくお話が出来るようになりたい」とも思われたようです(笑)。

私は、新モニターさんに、
@「みずほ」のことを知ろうとしてほしい。(『みずほ20年の歩み』など参考に、と宣伝もしました)
A怖がらずに発言してほしい。社長をはじめ「みずほ」は受け止めてくれるから、ということをお話しました。
そして、生産者さんに、生産者さんから積極的に声をかけて頂きたい、と要望もしました。声をかけて頂き、いつもはラベルに貼ってある名前でしか知らなかった方と、直接会ってその方だとわかった時の嬉しさが、買い物の嬉しさに繋がるからだとお伝えしました。
さらに、最近作物が輝いていないように感じている、ともお伝えしました。自分なりに原因を考えたが、最終的にはやはり昨年の原発事故による、ご自分たちでも気づかない不安が作物に伝わっているのではないか、と思う。皆さん大変だろうけど、応援している、とお伝えしました。

今回は、特別にミニ講座がありました。
講師は、内閣府食品安全委員会専門委員の大瀧直子さんです。『食の安全を考える』と題した講座では、食品安全委員会は科学に基づく中立公正な立場で国民の食の安全を守っている。加熱による食中毒の予防、食中毒予防の3原則(「つけない」「増やさない」「やっつける」)やアニサキスについてなどのお話をして頂きました。そして、「何が本当に問題なのか?」という問いかけをされました。食中毒のほか、今大騒ぎしている放射性物質、さらにBSE、農薬、添加物、遺伝子組み換えだけが問題なのでしょうか?もっと広く考えると食糧自給率低下、輸入食糧増加、食糧廃棄量増加、農業者の高齢化、農業後継者不足なども食の安全に関わる大きな問題なのではと話されました。消費者は食の安全について科学的に中立公正な情報を正しく理解し、どうしたら良いのか一緒に考えましょう、つまりリスクコミュニケーションが大切である、と結ばれました。
生産者と消費者だけだった会に、こうして中立公正な立場で大局的なお話をしてくれる方が加わり、今年のモニター会は益々盛り上がることでしょう。

次回のモニター会は、7月1日(日)です。生産現場見学会が予定されています。楽しみにご参加ください♪

モニター会最後の仕事
2011/12/09

昨年3月に2年任期で始まった、「みずほ」消費者モニター会モニターとしての最後の仕事が終わりました。

12月6日に、「ホテルグランド東雲」で開かれた、農業経営者・消費者・従業員の交流忘年会への参加です。つくば本店と牛久店の合同の会でしたので、日ごろお目にかからない牛久店に納品されている生産者さんともご一緒しました。

モニター会からは7名が参加しました。今年は席が自由ということだったので、モニターだけで1席に集まり、昨年からのことを振り返りつつ楽しく歓談しました。
数名の生産者さんが次々にいらして下さり、農作業のことなどの貴重なお話を聞かせて下さいました。もちろん、こちらからも出ていって他の生産者さんとも交流を深めてもきました。

特に、柿を生産している成田さんのおっしゃった、「『ただ柿を作って、売れればいい』『お金をもらって仕事が終わり』と考えたことはない。自分の仕事は、お客様に喜んでもらって終わると思ってやっている。お客様に喜んでもらうために頑張っていい柿を作っているので、それがないなら農家やってない。お金のためならサラリーマンやってる方がずっと楽で儲かるもの」という言葉が印象的でした。この生産者さんの心意気、プライドが「みずほ」ブランドの真骨頂だと思います。
成田さんだけでなく、私がお目にかかってきた生産者さんは、皆さん、同様にお話下さいました。今までも自然相手で大変なことが多々ありました。その度に生産者さんの口から出てきた言葉は、「自然を言い訳にしない。自分の技術を向上させていいものを作らなくては」ということでした。「言い訳をしない」、この強い心の原点に、「お客様に喜んでもらう」ことがあり、喜んでもらったという実感がもてる店=産直=「みずほ」なんだ、と感じてきました。

今年は、震災による被害、それに続く放射能汚染、とまさに1000年に1度の出来事があったにもかかわらず、常に前向きに「自分の出来ることをやる」姿勢を貫いている「みずほ」と生産者さんたち。その姿を直接見聞きさせて頂けたこの1年。「こういう年にモニターで良かったね」とおっしゃったモニター仲間の言葉が耳に残っています。
自分の口に入るものがどうやって育てられているのかを知り、それらを作っている生産者さんを知り、改めて「食」について、「生きること」について、多くの学びがありました。知らなかったことを知った時、心からの「感謝」が生まれました。
本当に、モニターになって良かった、と思います。
お世話になりました。有難うございました。

なお、同席した生産部部長の高橋さんから、12月25日にNHK『サキどり』で再度「みずほ」が取り上げられる、という情報をお聞きしました。
さらに、来年3月に行なわれる新モニターの第一回目の会議には、私たち7期のモニターも一緒に参加して、「新旧モニター交流会」の形にしたいと考えている、というお話を伺いました。実は、7期のモニターは、昨年は20周年記念、そして今年は震災と放射能汚染問題という大きなことが続いたせいか、モニター同士に連帯感が生まれていて、「このご縁を続けて行きたいね」と話し合っていたところだったので、嬉しかったです。来年3月が楽しみです。

皆さん、ご都合をつけて参加して下さいね♪
そして、この記事をご覧頂いている会員の方がおられましたら、是非次期モニターにご応募ください♪                
中島 郁子

消費者モニター会便り(No.8)
2011/10/09

第7回消費者モニター会が、2日に行なわれましたので報告します(第6回は欠席したため報告できませんでした)。
  • 農業経営者会の新役員の紹介がありました。
    角田利彦新会長をはじめ、大関哲男さん、高谷栄司さん、岩崎勤さん、中川久子さん、柳生忠男さんがご挨拶されました。
  • 放射能対策と風評被害への取り組みについて
    、高橋生産研究部長からこれまでの詳しい報告がありました。3月29日から始まった放射線量測定検査は、公開検査14回(うち5回は勉強会もあり)で、測定数は200検体、全品目が検査できました。精密検査は、農産物84検体、土壌・堆肥等33検体でした。簡易検査と合わせると317検体にも及びました(3月〜9月)。そのうち、31が販売自粛をしました。現在、9月28日にセシウムが規制値より低い189あった「原木しいたけ(自然光)」は、経営者の自主判断で販売自粛をしている他、原料に剪定木枝を使用した堆肥も規制値を超えているため使用していません。今後も公開検査、精密検査を続けて行きます。消費者の不安を払拭するよう活動していきたいと思っています、とのことでした。 次に、モニターが一人ずつ、放射能についてや「みずほ」の取り組みについての感想を話しました。心配や不安のない方もいらっしゃいましたし、情報によって揺れている方もいらっしゃいました。ご自分は心配していないが娘さんが「みずほ」の野菜でも不安を持っているとか、小さなお子さんのいる方が心配をしている様子なども話が出ました。
  • みずほの村祭りについて、内容が説明されました。
    開催日は、10月29日(土)、30日(日)。内容はほぼ例年通り。ただし、30日のみ、会員限定の放射能測定コーナーを設けるそうです。また、例年通りの関係団体から出店もあり、さらに日立市の「あかつ水産」が魚の販売をするそうです。その他、「つく馬プロジェクト」が行っている引き馬や馬車もやります。白川さんから、「先日お送りしたDMに乗馬の割引券が付いていますので、この機会に是非お試しください。TXの万博記念公園駅までの馬車の運行も近々始められそうです」とのお話がありました。 ご都合のつくモニターさん、当日は、昨年同様楽しみつつ盛り上げましょう!
  • 「旬を体感・実感・食感」のアンケート結果の報告がありました。
    会場で「新米の食べ比べ」をして下さった方から寄せられた500枚以上のアンケートの結果について、報告がありました。
  • 意見交換
    「みずほ」で買い物をしていて、日ごろ気付いたことを忌憚なく話し合いました。
    * レジ(特に花屋側)の並び方で戸惑う人がいる。
    * 混雑時に精米をお願いしたい時どうしていいか戸惑う。忙しそうな店員さんに声を掛けにくい。
    * 色々なお米を試してみたいので、1〜2キロの小袋を(新米の時期の期間限定でもいいので)作ってくれると買いやすい。
    * 駐車場入口の穴を埋めてほしい。
    などの意見が出され、「みずほ」や経営者会の米部会で相談してくれることになりました。
  • 社長のお話から
    *(アンケートの中で、「野菜はみずほで買うが米は農家から直接買う人が多い」という結果から)米は60キロ作るのに17000〜19000円かかる。それを縁故で買ったら、15000円くらいで買ってしまうだろう。縁故で、親や親戚、友人から買うならその辺も考えてお金を払うのがいいのではないか。原価割れする値段で買われたら、兼業ならやっていけても専業のプロの米農家はやっていけない。農家もちゃんと原価計算すべきで、安く売っては品質が低下してしまう。政策的にも問題があるが、農家に問題がある。
    *農産物は「食材」としてとらえてほしい。道具とエネルギーを使って自分にあった「食料」にするのが、人間が動物と違うところだ。創造する喜びを体験してほしい。与えられることだけに喜びを求めていてはいけないのではないかと思っている。
    *4月と7月に被災地に炊き出しなど支援に行ってきた。桂島という所では、津波の被害を受けたが、島の消防団の知恵でお年寄りを含めて一人の人的被害も出さなくてすんだ。生き延びるために、道具とエネルギーと知恵が必要だったそうだ。

    次回は、いよいよ最後のモニター会(忘年会)です。

                          
    中島 郁子
    (写真左から、みずほ農業経営者会角田新会長、新役員、モニター会)

消費者モニター会便り (No.7)
2011/03/30

27日に開かれましたモニター会についてご報告させて頂きます。

この度の震災を受けて急遽議題を変更し、「震災による影響と今後の対応について」みずほ、生産者、モニターの本音の話し合いになりました。

まず社長から、
「20周年を過ぎ社会人として『みずほ』は何をやっていくかを考えたら、危機管理をきちんとできるシステムを作ることが課題である。消費者と生産者の相互の信頼を築くためにも、数字に裏打ちされた安心の情報発信が出来るようにしていく。今朝、ようやくそのための知恵の結集ができたので、報告できることになった。」との挨拶がありました。

登坂会長からは、「出荷止めや販売自粛など、風評被害も大きくなり、生産者としては大変なことになっている。皆で協力していい方向に向かってやっていくしかない。どうぞよろしく」との挨拶がありました。

次に、高橋生産研究部部長から、店は、地震当日はもちろん、1日も休まず通常営業をしていること。蕎舎と水車小屋は、一部損壊したものの2日休んだだけで再開していること。だが、生産者の中には、ハウス内暖房が使用不能になったため、凍る直前までになり、低温障害の発生が心配される方もいること。また、水利施設の被害や水田の液状化などがあり、田植えが出来ない、出来ても遅れが心配される、などの現状が報告されました。

24日になり、被災していた分析会社が復旧したので、率先して測定をしてもらった結果、「みずほ」の露地葉物の中にも暫定規制値を上回るものがあることが判明したこと。同じ検体でも、分析する所によって分析精度の違いが大きいことも判ったそうです。
(それら結果については、正直に数値と生産者名までモニターに公表してくれました)

そこで「みずほ」は、茨城大学教授やその他専門家とともに簡易分析の方法を模索し、次のような方針を打ち出したが、モニターさん、生産者さんがそれぞれの立場からどう考えるか、そしてそれをどう周知していくか、忌憚のない意見を出してほしい、とのことでした。

その方針というのは、「みずほ」は、国の基準である暫定規制値より低い、日々公的機関が公表する大気中の放射線量を基準とし、リスクの高い品目を検査して、その検査結果で基準値より高い数値の出たものは自主的に販売自粛することにする、というのです。

つまり、「みずほ」がこの20年積み重ねてきた、「安全・安心な、高品質の野菜を作り、売る」姿勢を貫くことで、会員とのより強固な信頼関係を築くというのです。これまで農薬に関して、GAPを真っ先に導入し、きちんとやってきた「みずほ」ならではの取り組みだから、「みずほ」の生産者なら出来るということなのでしょう。

これに対し、生産者代表の会長からは、「生産者の本音から言ったら、出荷の手間をかけた上で今日はダメ、明日は大丈夫となるよりは、ダメならずっとダメとした方がいい」と本音の発言もありました。

それに対し社長は、「今は買う側に立って考える時だ。それが結果的に生産者を守ることになる。国が数字を出して消費者はそれをもとに不安になっているのだから、数字を出してきちんと安全を伝えていくことが大事だ。その数字が、補償問題の時にもきちんとした数字として出せることになるから」と話されました。

モニターからは、
「数字を出してくれるとより信頼できるから、数値を出してほしい」
「冷静に考えて買っている」
「地震後買い物に来て、ここまで綺麗にして出荷していて大変だろうなと思った」
「数値を出して消費者の判断に任せてもいいのでは」
「今日参加して理解を深められて良かった」
「一般の方に伝えるには、解りやすい表現で伝えてほしい」
「検査して出してくれるのであれば、出ているものは安心して買える」
「ダイレクトメールのような方法ででも全会員に通知して欲しい」
「今日わかったことを口コミで伝えていこう」
「気にする人は、何をどうしても『茨城産』というだけで買わないはず。みずほで買う人はそんなことと関係ない」
「それでもやはり数値が出ていたら、もっと安心する」
「『みずほの経営哲学』を守ってくれれば良い」
「みずほのHPに、きちんと『検査して、品質を管理している』と出したらよい」
など多くの意見が出されました。

まとめとして社長が、今、数値が一人歩きしている。そんな時だから「みずほ」は、責任ある人が責任ある検査をした結果を正確に伝えていくことだ。そしてそれが、今は大変であっても生産者も守れることになる。今日は、モニターさんと話し合えて消費者側の話を聞けた。こうしてモニターさんと話し合えることがすごいことだ。これから生産者と話し合う。とおっしゃいました。

今、解らないから不安、政府やマスコミ報道を信用出来ないから不安な私ですが、こうして正直に数値を出してくれて、後は自分の判断に任せてくれることは、大きな安心につながりました。実際冷静に考えたら、乳幼児は別にして、我々大人が何を恐れて右往左往しているのか、と思います。今、何を信じるか、何を選ぶか、一人一人に問われているように思います。私たちに出来ることは何か、ここで将来の日本農業そのものをダメにしてしまう道を選ぶのか、それとも踏みとどまるのか、大人の一人として「しっかりしなくては!」と思いました。社長が、「『大変』というのは、大きく変わる、ということだ」とおっしゃいました。これほど大変な経験をしたのですから、私は大きく変わりたいと思いました。                       
中島 郁子

消費者モニター会便り (No.6)
2010/12/23

いよいよ今年も残すところ後数日となり、お忙しくお過ごしのことと思います。

21日(火)に第4回消費者モニター会が開かれましたので、ご報告します。

その前に、20周年記念式典では、モニターの皆さまは会場を大いに盛り上げて、その上ご自身もとても楽しそうに、大活躍されていました。お疲れさまでした♪

さて、今年最後のモニター会は、「ホテルグランド東雲」を会場に、農業経営者、従業員の方々との交流忘年会の形で行われました。会費は一人5000円ですが、モニターは1000円でした(モニター会出席の謝礼を参加費に充当するからです)。

中山さんの乾杯の音頭を皮切りに、中華料理を食べながら、無礼講の楽しい忘年会になりました。各テーブルにはホスト、ホステスが決められていて、飲み物のことや食べ物のことなど細かな配慮をして下さいましたし、熱唱も聞けましたし、とても楽しかったです。でも、長谷川社長が、ご自身の受賞記念パーティへの参加のためご不在だったのだけが、とても残念、というか、物足りないというか、寂しい感じがしました。同じ声がアチコチで聞かれました。

「かかしコンテスト」の表彰式もありました。『アンパンマン』で「最優秀賞」を受賞した中川さん、『百姓の美人女』で「リアルで賞」を受賞した中島政美さん、『目玉おやじ』で「ユニーク賞」を受賞した今井さんが賞状と賞品を受けました。

私のテーブルには、中島政美さん、霜多さん、久松さん、田畑さんが生産者さんとしてご一緒でした。ホストはみずほ農場研修生の外山さんでした。私は、霜多さんから、作物や栄養、健康などに関する貴重なお話が沢山聞けたので、参加して良かったです。
昨年の新年会の時にも感じたことですが、消費者にとって生産者さんとの交流の場は、とても有意義な時間になりますので、出来るだけ生産者さんから話しかけて頂きたいと思います。何度もお店に通っていらっしゃる方がモニターになられていると思いますが、「野菜についている名前は知っているけど、どの方がそれを作っているか知らない」のです。だからこそ、貴重なチャンスになります。モニターは、一般の方より「ファン」の意識もあると思いますので、応援こそすれ苛めたりしないと思いますので(笑)、安心して声をかけて、作物についてやご自分の作業についてなど、教えて頂きたいと願っています。
なので今後は、生産者さんには意識的に消費者の隣りに座って頂くことを提案したいです。

モニターの任期の半分が過ぎようとしています。私はまだお名前までは覚えられませんが、お顔が少し判ってきました。
来年もお目にかかるのを楽しみにしておりますので、よろしくお願いします。

最後に宣伝とお願いです。
前モニターの石谷さん、金親さん、そして私が参加して編集した「みずほ」の本、『みずほ20年の歩み』が店頭販売されています(1冊1000円)。ここには「みずほ」の歴史、理念などの他、生産者さんのことが書かれています。読みやすく書いたつもりです。「みずほ」を知ってから買い物をすると、もっと楽しく買い物が出来ると思います。
どうぞお求め頂き、知り合いにも大いに宣伝して下さい。それは「みずほ」の理念の伝達と同時に、売上の貢献になります。そのお金を、駐車場や売り場の整備など、私たち消費者が便利になるように使って頂きたいのです!
モニター会員として、この本へのご理解をよろしくお願いします。

では、良い年をお迎え下さい♪♪
ありがとうございました。
                          中島 郁子

消費者モニター会便り(No.5)
2010/10/07

空の青さや雲の形に秋を感じますが、それでもまだ冬物に衣替えは迷う陽気ですね。

3日(日)、第3回消費者モニター会が、みずほ研修センターで開かれましたので、報告させて頂きます。

今回の会の議題は、3つ。

1つ目は、みずほ20周年記念式典について
11月28日に行われる記念式典の概要が示され、それにモニターとして協力してほしいとの話でした。
20周年記念式典のテーマ: 「畑地(はたち)からのメッセージ」。
記念式典日時: 11月28日(日)10:00〜15:00(雨天決行)
場所: つくばカピオ及び大清水公園
入場無料

予定されている実施項目は、
@カピオホールでのセレモニー・シンポジウム(9:30受付10:00〜10:30セレモニー10:30〜12:00シンポジウム)、
A食の広場(12:00〜13:30)、
Bカピオアリーナでの農村歌舞伎公演(13:00開場13:30〜15:30)、
Cその他(みずほ生産者による「かかしコンテスト」・柳橋小児童による「絵画コンテスト」)です。
モニターは、自分の出来る時間帯にお手伝いすることになりました。生産部長の高橋さんから「仕事中心でなく、お祭りなんだからお客同士の交流をして楽しんで」との有り難い(笑)言葉がありました。
特に「食の広場」は、恒例の「みずほの村祭り」をカピオに移したようにやるそうで、いつも大行列の出来る「牛の丸焼き」や「野菜の食べ比べ」「大鍋けんちん汁」「おにぎり食べ比べ」「ポン菓子製造実演」「手打ちそば」の他、ダーツゲームもさらには「餅つき」もあるようです。
特別にパフォーマンスとして、「ガマの油売り口上」、「マハリガールズ」も予定されているようです。

農村歌舞伎は、同じ地名(呼び方は違う)がご縁の、福島県郡山市柳橋(やなぎはし)歌舞伎保存会の方々(総勢50名?)がいらして、江戸時代から伝わる重要無形民俗文化財の歌舞伎を披露してくれるそうです。演目は『菅原伝授手習鑑 寺子屋の場』。重要有形民俗文化財に指定されている衣装にも注目して観たいと思います。

2つ目は、FC牛久店開店についてのご案内
10月10日(日)9:00 牛久市女化(カントリーライン沿い)にFC牛久店が開店します。
みずほが他の産直と違う大きな点は、プロの農業経営者を作ることにあります。農家が専業で生活できるようになれば農業に安心して取り組め、良い品質のものを作るようになり、それが消費者に還元できるという、「生産者」「販売店」「消費者」の3者の共栄・共存がみずほの理念です。
その理念をFCした、初のFC店です。理念に賛同した牛久近郊の生産者さんが出荷し、みずほからは宮本さん、片岡さん、関さん、青山さん、柳生さんが出荷されるとのことです。

3つ目は、意見交換
*今年の猛暑の影響について、生産者さんから現状報告がありました。

登坂さん:白菜は植え付けられなかった。植え付けた人が枯れて植え替えたという話も聞いた。元来白菜は水をかけない方が良いのだが、さすがに1回かけた(雨と違って水はお湯をかけた状態になってしまうためにかけないそうだ)。でもその影響は出荷直前にならないとわからない。
吉波さん:サトイモ畑が干上がってしまった。
会田さん:キュウリのハウス内は、42度くらいになり、収穫時期が短くなっている。収量も下がった。
宮本さん:レンコンは、休眠する時に自分の栄養を食べるので、4〜5個が2〜3個に減るなどが考えられる。春(年明け)に影響が出るかもしれないとみている。
長須さん:中玉トマトの水耕栽培をしている。ハウス内が45度になった日が10日間続いた。1房に8個程度つくのが4〜5個だったり、ついていなかったり、という状態になっている。中には受粉しないで落ちたものもある。
その他、高橋さんから、米は不作、とれたとしても品質が悪い(1等米が、新潟で17%、茨城で半分程度)。米離れで米が余っている上、安価になっている。米農家は作っても赤字になるという状況や、政策(所得保障)の悪影響などについても話がありました。

*店の午後の品薄については、自然相手に努力している生産者さんのお話を伺うと、どこからでも仕入れてくるスーパーとは違い解決は難しい気がしました。でも、例えば会員数が2万人になるなど条件が整えば、会員限定の販売が出来るようになるとか、生産者さん側が品目を減らしてその分1つの作物の収量をあげるようにするなど、解決への道がない訳ではないとの話に期待したいとも思いました。
この件については、8月24日の総会でも取り上げられていましたので、ブログのモニター会の報告(No.2と3)をご覧頂きたいと思います。

その他として
10月7日(木)9:55〜 テレビ朝日系『ちい散歩』での放送予定があります。9月12日の「米作り体験(稲刈り)」にもラッシャー板前さんがいらして撮影していました。「みずほのブログ」(9月14日)にその時の写真があります。

これからのイベントとして、
10月23日(土)〜  赤花ソバの花摘み
10月31日(日) 「畑で見つけるプロジェクト」(みずほが取り持つ「婚活」)があるそうです。

今回は、式典についての疑問・質問をはじめ提案も多く出て、さらに日頃気付いたことや考えていることなど活発な意見がでました。
11月28日は、私たちモニターも大いに盛り上がって、20周年記念式典を成功させましょうね〜!!

以上、モニター会の報告でした。
中島 郁子

消費者モニター会便り(No.4)
2010/09/06

こんにちは。9月になってもまだまだ猛暑が続いていますが、お変わりありませんか?

さて、予告を無視して総会報告を先にしましたので、今日は頑張って農場視察の報告をしたいと思います。

7月4日(日)14時にみずほ研修センターに集合した7期のモニターは、今年度の経営者会役員さんや旧モニター会代表さんと一緒にマイクロバスに乗って、生産現場の視察に向いました。

まず伺ったのは、吉波さんの畑です。吉波さんは、里芋・さつま芋・ジャガイモ・ショウガなどを納品している、みずほのベテラン生産者さんです。この日は、里芋とショウガの畑を見学させて頂きました。バスから降りてまず驚いたのは、畑のきれいなこと。かなりの広さなのに雑草が生えていません。雑草を生やさないようにすることが、一番大変な作業で一番大切な作業でもある、と教えて頂きました。ショウガの畑もきれいに整備されていました。ショウガには、葉ショウガ、根ショウガ、新ショウガとあり、別物だという基本的なことを教えてもらえたことが私には収穫でした(恥ずかしい♪)。

次は、「自然有精卵」を生産しているみずほ養鶏場です。青山さんから、図や写真を使って説明を受けた後、養鶏場を見せてもらいました。鶏を「生き物」として健康に育てることで、安心・安全な卵を産んでもらっている、という話に多くの方が感心していらっしゃったようです。実は私は、昨年、初めて雛がやってきた時に取材させてもらっています。その時は、今の鶏舎はなくて、キュウリなどを作っているハウスの中に細長い箱に入った雛がいました。まだ生後数日でした。「雛から育てなければ責任が持てないから生まれた翌日に連れて来た」と青山さんはおっしゃいました。何より驚いたのは、その雛の箱の隣りに寝袋で寝泊りしているのを見たことです。雛はとても神経質で、犬や烏など自分に害を加えるものが近づいただけで死んでしまうから、それらから守るためだというのです。ここの鶏は大事に可愛がられて、でも過保護ではなく(ここがミソ!)育っています。この夏、観光鶏舎も完成して、多くの子どもさんが卵拾いを楽しんだことでしょう。

その次は、堆肥センターの見学です。みずほの多くの生産者さんがこのみずほの堆肥を使っています。生産研究部部長の高橋さんの土壌分析とここで作られる堆肥は、みずほの作物の美味しさ、安全性の源(=心臓部)だと言えます。農場めぐりの時にも必ず出る質問が、「この堆肥は売っていないのですか?」です。残念ながら、一般には売られていません。いつかこの堆肥センターの作業風景もお伝えしたいものです。

最後は、会田さんのトマトとキュウリのハウスです。今年のモニターさんは、ご自分で家庭菜園をされている方や、食について関心の高い方が多いので、次々に質問が出ていました。会田さんは、いつもの真面目で優しい応対をしていらっしゃいました。ビックリしたのは、多分今年の役員だからご一緒した(?)、れんこんの宮本さんが、キュウリのブルームとブルームレスの説明をしてくれた時です。畑違いなのに詳しい! (笑)

予定時間をオーバーしましたが、私は、みずほの作物が、丁寧に、品質(味や安全性)を大事に、そして何よりも作物や鶏を命として扱っている現場を拝見出来て、良かったと思いました。

20周年を記念しての農場めぐりも毎月続きます。モニターの皆さんだけでなく多くの方に、是非ご自分の目で、みずほの各生産者さんの取り組みを確かめてみて頂きたいと願っています。
中島 郁子

消費者モニター会便り(No.3)
2010/08/28

こんにちは。今日は、総会報告の第2弾です。

前回書いたように、総会は形式的なものではなく、ちゃんと意見を言い合う場であることが分かりました。前モニターの金親さんからも「私は午後はお店に行かないです。行ってもほしい品物がないから」との発言や「時間差での納品はどうか?」という提言があり、客側からの生の声も出せました。

初めて総会に出席してみて、今まで私はブログに「生産者さん」と書いてきましたが、「経営者さん」と書いた方がいいのかな?と思うほど、社長の理念、みずほの目指すものが見えてきた感じがしました。でも、良い作物を作るために頑張っている姿を撮影してきた私にとっては、「生産者さん」の方がピッタリしているので、多分これからもこれで行きますが・・・。

次は、第4号議案として出された「浦安での販売管理の改善策について」です。10年前から浦安魚市場で出張販売が行われているそうです。売り場を広げる目的で始まったのですが、ここにも販売ルールがあります。でもそれを守らない方がいるらしく、その対策について総会にかけられました。ここでもちゃんと数々の意見が出されました。でも、ベテランと若手とで論点がズレていたりして、聞いていて面白かったです。ルールの確認がなされ、ペナルティーも設定されました。果たしてどこまで、そしていつまで守られるか・・・。この辺もモニターとしては、興味あるところです。

この後、役員報酬の授与があり、8名の役員にそれぞれ報酬が渡されました。これも皆の前に並んで、会計から一人一人手渡されたのですが、私は役員会か何かの時にこっそり(?)渡されるのかと思っていたので、驚きました。報酬は、一人3万円。ただし、みずほの商品券です♪

そして次が、テレビで見たことのある、農業経営者別売上の発表と報奨金の授与でした。みずほでは、ご褒美に当たる「報奨金」とペナルティーに当たる「反則金」というのがあります。頂いた資料にそれぞれの方の金額がありましたが、計算方法など詳しいことは私には分かりません。報奨金をもらった方は6名(中には3年連続の方も!)、反則金の方は7名ありました。最後に社長から、「努力すれば誰でも報奨金がもらえるんだから、頑張るように。反則金の人はまずは0になるように頑張ってほしい。ただし、報奨金をもらえるくらい売り上げても、約束を守れなければ退場してもらうのが(みずほの)ルールだ」との言葉がありました。

最後に、20周年記念事業について、企画会社「ツクバ・インフォメーション・ラボ」の佐山社長から説明がありました。11月28日(日)、つくば市竹園の「カピオ」と大清水公園を会場にした記念事業が企画されています。いつか詳しく報告させて頂くことがあると思いますので、お楽しみに♪

これで、総会の報告は終わりです。総会終了後多くの方は懇親会に参加されました。私は残念ながら失礼しましたので、こちらの報告は出来ません(こちらの方が面白い報告が出来たかもしれないのに、残念です♪)。

では、暑さが続くようですから、皆様くれぐれも暑さ疲れが出ないようにお気をつけ下さいね。                                
中島 郁子

消費者モニター会便り(No.2)
2010/08/27

こんにちは。
いつになったら雨が降ってくれるのでしょか・・・?
大雨で大変な被害の出ているニュースを見ながら、自然の力の前には人間は無力だなぁ〜・・・、と感じている今日この頃です。
いつまでも暑いですが、皆様お変わりありませんか?前回予告した視察報告を先延ばしにして、24日に行われた総会の報告を(忘れちゃう前に)先にさせて頂きます。

24日16時〜グランド東雲において、ほぼ全員の経営者の方々と来賓、10月開店予定の牛久店関係者の方々、そして新旧モニターが集まり、平成22年度の年次総会が開かれました。
受付で、総会資料が渡されました。
「総会次第」に沿って、会長挨拶、社長挨拶、来賓挨拶があり、続いて4つの議案について議事が進行しました。
正直言って、事業報告も予算関連も初体験なりの興味はありますが、「資料を見れば分かる事を、読み上げるだけでつまらないなぁ〜・・・」と思っていました(関係者さん、ごめんなさい)。

形ばかりの総会なんじゃないか?、と思い始めた頃、一人の経営者さんが手を上げました。「午後のお客様の伸びが下がっている。午前中に集中している。午後の品不足が原因なのでは?」と発言しました。これに対し、生産研究部長からは「年間を通して午後の品不足状態が続いている。品目を1つにしろとまでは言わないが、品目を減らしてもっと品を出すようにしてほしい」とのこと。他の経営者さんからは、「自分は品質をあげて、長く提供したいために品目を減らした。みずほで売れることに感謝して、客の立場に立って作っていきたい」という発言が。

ここからです、私が心動いたのは!
まず、登坂会長から。「売れ残りを出すほど持って来い、と社長はずっと前から言っている。でもいつも言われてるから真剣に聞いていないで聞き流してきたんじゃないか。社長が言ってるんじゃなくて、お客様のことを考えて、お客様の声を社長が代弁してると思って考えてほしい」

そして、社長から。「店としては、売るための手段はいつでも用意できる。でも計画がきちんとして出荷しないと逆にお客に迷惑をかけることになる。品質は落ちてきている。もう1回原点にかえることが必要だ。品質向上をめざし、計画をきちんとして、きちんとした品を作っていくことで解決してほしい。店が磨かれないと客も磨かれない。『品が多くて売れないと困る。もっと売ってくれ!』という位になってほしい。何人もの立派な経営者を作ることがみずほの理念だ」と。

さらに社長から。「自分一人でやって間に合う生産量はたかがしれている。文化の原点なのだから、一人でやるのではなく家族揃ってやって、品質向上して、客との信頼関係を築くことが大事だ。20年経って考え直し行動する時期が来た。店の利益のために店をやるのではなく、みずほは経営者を作る店だ。その違いを客はみてくれている。それに対応しない農家は客をみくびっている」と。

長くなったので、今日はここまでにします。続きをお楽しみに♪
中島 郁子

消費者モニター会便り (No.1)
2010/08/10

初めまして。
今年初めてみずほの消費者モニターになった中島郁子と申します。
これから時々消費者モニターとしての活動をご紹介させて頂くことになりました。どうぞよろしくお願いします。

第1回目は、消費者モニターについて、私の分かったことを書いてみます。
「みずほの村市場」にモニター制度が設立されたのは、今から12年前、平成10年3月のことです。今年は、第7期になります。
モニター制度は、消費者からは意見や要望等を店や生産者に直接伝えることが出来る機会であり、店はその内容を店づくりに活かすことが出来、生産者は生産現場や地域農業の現状を消費者に理解してもらうとともに、消費者の要望も知ることの出来る機会となるように設立されました。つまり、「お互いがお互いを知ればそこに信頼関係が出来る」という長谷川社長の持論を具現した制度です。
モニターは、20名。募集期間に応募して、選考されました。
任期は2年。年4回の会議に参加することになります。
仕事は、アンケートなどで要望を伝えることの他、生産現場の見学など直接生産者と交流することが主な内容のようです。
1回の会議参加で、4000円のみずほ商品券を報酬として頂きます。
今年のモニターは、男性2名、女性18名(名簿上で、実際の参加は男性がもう少しいらっしゃいました)。
多くが転勤していらした方で、古い方は15年前から、平均して6年くらい前からみずほに通っていらっしゃるようです(ちなみに私は昨年からです)。買い物には月に5回くらいいらしている方が多いです。
今年のモニターは、長谷川社長や前モニターの方の話によると「面白い」そうで、どうも期待されているようです。

次回は、7月4日に行われた農場視察について書かせて頂こうと思います。

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